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こんにちは、@ぼうです。
電車通勤時の移動時間を有効に使うために、ブログ執筆環境を整えて記事作成の毎日です。
Chromebook(Lenovo IdeaPad Duet)で記事を書いていたのですが、キックスタンドの不安定感が気になりもっと快適な環境はないものかと、iPad mini用のBRYDGE7.9キーボードにたどり着きました。
このキーボードはキックスタンド方式ではなく、普通のノートPCのようにヒンジでキーボードとタブレット部分をつなぐタイプです。
レビューを読むかぎり、ヒンジ部分が丈夫に造られているようで満足いく結果が得られそうだとわかったので購入してみました。
もくじ
元々iPad miniは持っていなかったので、Lenovo IdeaPad DuetのキーボードとしてBRYGEを購入したわけですがiPad miniより少しだけ厚みのあるLenovo IdeaPad Duetはしっかり挟むことができませんでした。
1万円以上するのに、使えなくて超残念。
元々ギャンブル購入だったとはいえだいぶ凹みました。
とはいえ勿体無いので数日はLenovo IdeaPad Duetを無理やり挟んで使ってみました。
無理やり使ってみて分かったことですが、BRYDGE7.9はとにかく品質が良く、使用時の安定感、アルミ製ボディの高級感、ギリギリタッチタイプできるサイズも含めて最高です。
Chromebookにおける欠点はescキーがないことくらいです。
せっかくこんなにいいキーボードが手に入ったのに、Lenovo IdeaPad Duetでちゃんと使えないのが悔しい。
電車の中での取り回しのよさ、ジャストサイズ感が忘れられない。
そうだこうなったら、iPad miniを買おう!!
というわけでBRYDGE7.9キーボードが良すぎたので、iPad mini6を購入することにしたわけです。
なんだか本末転倒な感じがしますが、結果オーライ。
iPad miniを購入することにしたのはいいけど、BRYDGE7.9はiPad mini4またはiPad mini5専用です。
2021年の記事作成時点でのiPad mini最新機種はiPad mini6、いまさら一世代前のiPad mini5を購入するのも悔しいのでiPad mini6を購入したいところですが、Lenovo IdeaPad Duet(厚み7.35mm)のようにしっかり挟まらないのであれば全く意味がありません。
スペック表を見るとiPad mini5(厚み6.1mm)とiPad mini6(厚み6.3mm)の厚み誤差はわずか0.2mm。
Lenovo IdeaPad Duet(7.35mm)で無理でも流石に0.2mmなら問題ないよね。
ということで、速攻でiPad mini6セルラー版をアップルストアで購入しました!
ペーパーライク保護シートをつけた状態でもしっかりBRYDGE7.9を装着することができました。
いいなところ
- iPad miniを挟むだけでノートPCのように自立して使える
- 一度の満充電で1年間使える
- アルミ製で高級感がある
- タッチタイプできるギリギリのサイズが確保されている
- 省略されているキーがほぼない
悪いところ
- 充電がマイクロUSB
- ESCキーがない
- iPad mini6専用版がない
- iPad mini6専用じゃないのでキーボードを閉じた時のオートスリープが効かない
悪いところもある程度ありますが、それを補ってあまりあるほどのメリットがBRYDGE7.9にはあります。
このまま廃盤になるようであれば、ストックを 2つほど買っておきたいくらいです。
(2021年末時点では公式サイトからなくなっていないので大丈夫そう)
iPadの設定からBluetoothを開いた状態でBRYDGE7.9のBluetoothボタンを8秒ほど長押しします。
画面上に出た指示に従うとペアリングが完了します。
簡単。
ペアリングが終われば他に設定することはありません。
バシバシテキストを書きまくりましょう。
iPad mini6 | Lenovo IdeaPad Duet | |
値段 | 59,800円(Wi-Fi 64GB版) | 44,480円(Wi-Fi) |
ブラウザ | モバイル版 Chromeブラウザ | フル版Chromeブラウザ |
スタイラスペン | Apple Pencil2(15,950円) | USI PEN(約4,000円〜) |
重量 | 293g | 453.6g |
ペンまで揃えた時の値段は圧倒的にiPadが高く、 2.5万円ほどiPad mini6が高い。
iPadのメリットはセルラー版があることなので、外出先での利用がメインなら1.8万円ほど高くなりますが、圧倒的にセルラー版がお勧め。
できることに関しては両者ほぼ違いがなく、高額な分iPadの方がスムーズに動きますが、予算と好みで選んで差し支えないと思います。
iPadにしかない、お絵描きアプリのプロクリエイト(Procreate)を使いたい人はiPad一択ですね。
とても素晴らしいアプリなので、iPadを使っている人は是非購入しましょう。
Chromebookのお絵かきアプリについては、USIペンレビューとともにこちらにまとめてありますので、こちらの記事をご参照ください。
【レビュー】USIペン – Chromebook対応お絵描きアプリについて自分の使い方(電車内でブログを書く)でのiPad(mini)のデメリットはただ一つで「フルバージョンのChromeブラウザ」が使えないこと。
これ以外は全ての面においてiPad miniの方が使い勝手が良いです。
8インチサイズでUSIペン対応のキックスタンドじゃないChromebookが出るならそっちを速攻で買います。
各メーカーのみなさま楽しみにしております〜!
特にASUS Flip C101PAの後継機を期待してます!
iPad mini6はまだまだ人気が高く手に入りずらいですが、参考になれば幸いです。