この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、@ぼうです。
2022年楽天モバイルが0円プランの廃止ということで、楽天モバイルで維持していた1回線を別サービスに移すことにしました。
結論を先に書くとpovo 2.0へ移行したわけですが、私はこのほかにもIIJ mio、mineo回線も契約しています。
「そんなに要るのか?」という質問はさておき、それぞれの特徴と実際の使い分けをご紹介します。
もくじ
UN-LIMIT VIは毎月の通信料が1GB以下なら無料、さらに通話専用アプリを使用すれば通話料も無料の最強プランでした。当然、楽天モバイルの運営は赤字で、本体楽天の経営も圧迫。
その結果、2022年7月からUN-LIMIT VIIがスタート。旧プランのユーザーも強制移行して最低料金980円(税抜)のライバル各社と似たような料金設定で再スタート。
とはいえ、無料通話があるのは非常に強い。(音質は悪い)
楽天モバイル圏内で月間通信料が10GB超える人は引っ越しする必要はないと思われる。
無料プランがなくなっても楽天モバイルはとにかく安い。
個人的には0円維持ができないのであれば意味がないのでお引越し決定。
2022年6月時点で月額0円維持(条件あり)できる唯一の格安SIMがpovo 2.0。
非常に巧みに設計された仕組みで、ユーザーの納得感も非常に高い。
私のように複数回線を契約していて、維持費を抑えたい人におすすめ。
主な特徴と縛りは下記
- 契約時の事務手数料なし
- 最低利用期間なし
- 5G対応
- eSIM対応
- データトッピング無しの時の通信速度128kbps
- 180日間で660円以上の課金がないと自動解約
一番特徴的なのが180日間で660円以上の課金がないと自動解約の部分です。
約半年で660円なので、月額換算すると110円です。
つまりpovo 2.0の最低利用料金は月間約110円なわけです。
メイン回線(自分と奥さん)用に使用しているのがIIJ mio ギガプラン(4GB)990円(税込み)です。
ドコモ回線で通話も通信もできて維持費990円というところがメリットですね。
夫婦で2,000円以下でスマホが維持できるというのは素晴らしいです。
IIJ mio ギガプランの特徴は下記
- 最低利用期間は契約月翌月末日
- 5G対応
- eSIM対応
- データ繰り越し対応(翌月末まで)
- データシェア対応(設定が必要(めんどう))
もともとファミリープランを使っていたのですが、新プランのギガプランが圧倒的に安いので速攻で契約変更しました。
データシェアにも対応していますが、自分で設定しないと初期状態はOFFです。
すべての要素において、平均点以上なのがIIJ mioの特徴。
格安SIM選びに悩むならIIJ mioにしておけば安心。
2022年6月時点でeSIMに対応していないのが他社と比べてデメリット。
私はmineoのデータ専用SIMをiPad mini(セルラー版)に入れて使っています。
(iPadは電話機能がないので通話SIMの意味なし)
個人的には普通の人はmineoを選ぶ必要はないと思います。
ではどういう人がmineoを選ぶべきなのか?ズバリ「パケットギフトする(してもらえる)相手がいる人」となる。
ご自身の余ったパケット(データ容量)をmineoユーザーやその他ご利用回線にギフトとして贈ることができるサービスです。
余ったパケットを分け合えるので、無駄なくパケットを使うことができます。
https://mineo.jp/service/data/packet-gift/
これが何を意味するかというと、月末時点でお互い余ったパケットをすべて相互交換するとパケットの翌月末までの繰り越しルールを超えて永遠にパケットを持ち越しすることができます。
毎月末に手間がかかりますが、非常にお得に使うことができます。
そんなmineoの特徴は下記
ガラケー時代に比べれば圧倒的に携帯電話回線維持費は下がっているし、コンテンツの質は劇的に上昇している(通信量は激増)。
スマートフォンの性能は頭打ちになってきているので、この先スマートフォンの値段も劇的に下がると思う。
格安SIM界隈もルールがどんどん変わって乗り換え自由(ペナルティなし)な感じになってきました。
これから格安SIMデビューする人も、すでに格安SIMの人も、情報チェックを怠らずにどんどんお得なプランに乗り換えていくのが吉です。
気になること、質問、お得な情報などがあったら是非こちら(Twitter)までご連絡ください!