この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
APEXやフォートナイトなどのシューティングゲームを楽しむ時、背面ボタンが必須になりつつあります。
今回は、少々手を加える必要があるもののお財布に優しい「DualSense+ExtremeRate」と、少し高めだけど使いやすい「DualSense Edge」を比較してみました。
もくじ
- 価格: 29,980円(税込)
- 背面ボタンに自由にボタンを割り振れる
- アナログスティックの高さを調整可能
- 簡単にボタン配置を切り替えるプロファイル機能
- L2/R2の押し込みの深さを3段階に調整可能
- アナログスティックが壊れた際の簡単交換
- 背面ボタンの形状をパドル型、ドーム型から選べる
ExtremeRate(BDM-010&BDM-020用)、ExtremeRate(BDM-030用)
以下、DualSense Edgeと比較しつつ、ExtremeRateの機能を紹介。
「背面ボタンに自由にボタンを割り振れる」→〇
これは問題なくクリア。
ただ設定はDualSense Edgeに比べると分かりづらい。
「アナログスティックを差し替えることで高さを調整できる」→△
これは、フリークを付けることで対応できるのでクリアとしたい。
ただしコストがかかるので+2,000円
お値段は合計で17,499円
フリークは様々な種類が出ているのでお好みで選ぼう
「プロファイルを変更することで簡単にボタン配置を切り替えることができる」→✕
こちらには対応できないので、ゲームに合わせて都度変更する必要があります。残念です。
「L2/R2のストローク(押し込みの深さ)を3段階に調整できる」→△
そのままではできませんが、拡張キット(eXtremeRateマイクロスイッチ)を付けることでストロークを浅くすることができます。追加のお値段は2,499円。
ここまでのオプションを合計すると19,998円。
「アナログスティックが壊れた時に、アナログスティックのみ簡単に交換できる」→✕
アナログスティックのIC部品自体は1個500円弱で手に入りますが、交換作業ははんだごての作業を伴うので非常に手間です。
DualSense Edgeのスティックモジュールは2,680円と多少高いですが、付け替えるだけで直るのは便利。
「背面ボタンの形状をパドル型、ドーム型から自由に選べる」→△
ExtremeRateは背面ボタンの形状を変更することはできませんが、やりづらさは一切ないのでDualSense Edgeに負けることはないと思います。
いざ比較してみると、DualSense Edge29,980円、ExtremeRate19,998円となりました。
DualSense Edgeは機能面で優れているものの、価格は高め。
でも、その価格だけの価値はしっかりとあるんです。
一方、ExtremeRateは予算を抑えたいゲーマーにはピッタリ。
ちょっとした手間は必要だけど、機能面ではかなり満足できる内容になっています。
全てを踏まえて、お財布の余裕や電子工作のスキルによって、どちらの選択肢があなたにとって最適かが変わってきます。
約1万円の価格差は大きいけれど、DualSense Edgeの高機能さと使いやすさは魅力的。
でも、手間を惜しまないゲーマーにはExtremeRateもかなりおすすめ。
電子工作が得意なら、ExtremeRateでのカスタマイズは楽しいかもしれません!
是非、自分に合った背面ボタンを見つけて、ゲームの世界をさらに楽しんでください!