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こんにちは、@ぼうです。
通勤(通学)でイヤホンを使うとき、どうしても周囲の騒音が気になってしまいます。もう少し静かな環境で音楽や動画を楽しみたいけれど、高価なモデルを買うほどではない。そんなときに目に留まったのが、Xiaomiの「Redmi Buds 6 Lite」でした。比較候補には、同時期に登場した「Redmi Buds 6 Play」もありました。Playは1,380円という驚きの安さですが、ANC(アクティブノイズキャンセリング)が非搭載。そこで、発売日が2024年8月22日のLiteを選ぶことにしました。価格は2,480円(税込・発売時)で、ANCを試せるモデルとしては破格です。
白がAirPods Proに似ているからなのか、人気で在庫がないことが多い。
見つけたら即ゲットしましょう。
もくじ

パッケージを開けると、イヤホン本体とケース、S/M/Lサイズのイヤーチップ、説明書が入っていました。充電用のUSB Type-Cケーブルは付属していません。無駄を省いたシンプルな内容で、割り切りの良さを感じます。外観は控えめで、白モデルはAirPods Proのような雰囲気。手に取ると軽く、耳に当てても圧迫感が少ないため、長時間でも快適に使えそうな印象でした。
室内で使うと、エアコンサーキュレーターの音がほとんど消えました。ANCの効き具合は高級機のAirPods Proには及ばないものの、体感では半分程度の静けさが得られます。音質は価格帯を考えると驚くほどクリアで、低音はしっかりと響き、高音は軽やかに抜けます。いわゆる安価なイヤホンにありがちなこもり感はなく、普段使いには十分なクオリティです。バッテリー持ちも良好で、毎日使っても週1回の充電で足りました。
軽量かつコンパクトなため、持ち運びやすく外出時も快適です。IP54相当の防水性能があり、小雨程度なら問題なく使えます。Google Fast Pairに対応しており、スマホとのペアリングも素早く完了。ただし、タッチ操作はやや敏感で誤作動しやすく、私は設定で無効化しました。

ジムや軽い運動時も耳に安定してフィットします。防水仕様とはいえ完全防水ではないため、水に浸かる環境では使わないほうが安全です。
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2024年8月22日 |
発売時価格 | 2,480円(税込) |
サイズ・重量 | 記事内記載なし |
主な機能 | 最大40dB ANC、IP54防水、Google Fast Pair対応、タッチ操作、専用アプリ対応 |
その他仕様 | 記事内記載なし |
- 発売時価格2,480円でANC搭載という高コスパ
- 軽量で長時間装着しても耳が疲れにくい
- 低音・高音ともにクリアで聴きやすい
- バッテリーが長持ち(週1充電でOK)
- Google Fast Pair対応で接続がスムーズ
- タッチ操作が敏感で誤操作しやすい
- USBケーブルが付属しない
- 高級機と比べるとANC性能は控えめ
「Redmi Buds 6 Play」はさらに安価ですが、ANCは非搭載。静かな場所でしか使わないなら十分ですが、Liteは騒がしい環境でも快適さを確保できます。5,000円前後のANC搭載イヤホンと比べても、性能差は大きくなくコストパフォーマンスは非常に高いです。
Xiaomi Earbudsアプリを使用することで、様々なカスタマイズが可能です。主な機能は以下の通りです
- ノイズキャンセリングモードの変更
- イコライザー設定
- ジェスチャー操作のカスタマイズ
- ファームウェアアップデート

初めてANCを試したい人や、コスパ重視で日常使いのイヤホンを探している人にはおすすめです。逆に、完全な静寂や高級機の音質を求める人には物足りなく感じるかもしれません。
Redmi Buds 6 Liteは、発売時価格2,480円という手に取りやすさと、ANCや防水、便利な接続機能を兼ね備えたモデルです。高級機のような完璧さはないものの、日常使いでは十分以上の実力を発揮します。軽くて装着感も良く、外でも家でも快適に使える、コスパ重視派にぴったりのイヤホンです。
ケースをつけると大きくなってかさばる気もするんだけど、カラビナとかつけてすぐ使えるようにしておくのがベスト。