格安でANC搭載!SOUNDPEATS Spaceワイヤレスヘッドホン レビュー

今回はSOUNDPEATSさんからの商品提供いただいたので、でワイヤレスヘッドホン「SOUNDPEATS Space」をレビュー。

SOUNDPEATS Space ワイヤレスヘッドホンは、最新のBluetooth 5.3技術を搭載し、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能で周囲の雑音を最大35dBまで低減することができます。
この機能により、飛行機やカフェなど騒がしい環境でも、音楽に集中できるようになります。
また、外音取り込みモード(トランスペアレント)を備えており、音楽を楽しみながら周囲の状況にも気を配ることが可能です。

この製品は6,980円という低価格で、ANC(アクティブノイズキャンセリング)と123時間という長時間使用を実現した点が個人的には刺さりました。
特にANCは「本当に実装されてるの?」って実物を使ってみるまで半信半疑でした(笑)
搭載しているBluetoothはバージョン5.3で、低遅延、省電力、低干渉となっています。
ゲームモードにしなくても、動画再生時の音声遅延も知覚できるレベルではなかったので、非常に好印象。

というわけで、SOUNDPEATS Space を詳しく見ていきます。

記事の最後に特別値引きクーポンコードあります!

今回はブログ読者限定でAmazonで使えるクーポンコードを発行していただきましたので、ぜひ最後まで読んでください!
期間終了しました、ありがとうございました。

今回は白を提供していただきました

SOUNDPEATS Spaceのスペック

項目詳細
タイプ無線・有線
形式オーバーイヤー型
本体操作物理ボタン
ドライバー方式40mmダイナミックドライバー
ハイレゾ対応(※AUXケーブル接続時のみ)
再生周波数帯域20Hz—20KHz
対応コーデックAAC/SBC
BluetoothチップセットJL7018F6
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間123時間
重量約264g
サイズ16518785mm
充電時間約2時間
充電コネクタUSB Type-C
ANCノイズキャンセリング対応(最大-35dB)
通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応
マルチポイント対応
ゲームモード対応(65ms 低遅延)
専用アプリ対応
付属品ワイヤレスヘッドホン本体、Type-C充電ケーブル、3.5mm AUXケーブル、日本語取扱説明書
カラーブラック、ホワイト、ベージュ
LRが分かりやすくてグッド

スペックからみるSOUNDPEATS Spaceの特徴とおすすめポイント

スペック表をベースに気になったところを見ていきましょう。

ハイレゾ&有線対応

実は無線だけじゃなくて有線にも対応している。有線時のみハイレゾ対応。
しかも有線状態でもANC対応なので、有線一択ユーザーも安心。

個人的にはワイヤレスが好きなので、有線にせず使用しています。

6,980円でANC対応!

SOUNDPEATS Spaceの最大の売りともいえる、ANC(アクティブノイズキャンセリング)。
いわゆる騒音・雑音カット機能。
この製品が余りにも安いので本当に期待していませんでした。

実際使ってみると一定ノイズ系が大幅に軽減されました、いわゆる換気扇とか空気清浄機とかうるさくないまでも生活の雑音と呼べるものはガッツリとカットされます。

性能的にAirPods Pro(第一世代)のANCを100%とすると、SOUNDPEATS Spaceは約75%くらいの性能だと思います(個人の感想です)。
AirPods Proもそうですが、ANCをONにした状態で、音楽やポッドキャストを流すと外音はほぼ気にならなくなります。
そういう意味では、SOUNDPEATS SpaceはAirPods Proに近い満足感を得ることができます。

39,800円のAirPods Pro(第二世代)に対して、6,980円のSOUNDPEATS Spaceなので、コスパの高さが際立ちます。

通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応!

ANCについでENCにも対応しているので、ガヤガヤと騒音があるところでも相手にクリアな音声を届けることができます。
試してみたところ、だいぶ音声がクリアに聞こえるとの感想をもらったので安心して使えるレベルだと思います。

123時間の連続再生

一番驚いたのがこれです。ただしANCモードでは約半分の61時間となります。
AirPods Proがケースで充電しながらで30時間しか使用できないのに2倍も連続使用できるのは驚き。
(AirPodsはケース無しだと連続再生4.5時間)
充電もUSB Type-Cでできるので、今時は手持ちの充電セットでいつでもどこでも充電できます。
※AirPods Proの充電時間は約20分、SOUNDPEATS Spaceの満充電時間は2時間。10分の充電でも12時間の再生ができます。ANCモード時ならおそらく半分の6時間。

重量と装着感

重量が264gで普段使っている「A40TR-MAP-002R」の369gより100g以上軽い。
私はオーバーイヤー型のヘッドフォンは大抵長時間装着で耳がいたくなりますが、SOUNDPEATS Spaceは長時間装着していても疲れないし耳も痛くならない。

これはだいぶありがたいことです。

マルチポイント対応

マルチポイントがなんのことかわからない人もいると思うけど、SOUNDPEATS Spaceはマルチポイント対応で、2台のデバイスとペアリングをすることができて、あとから再生した(音を出した)デバイスに自動で切り替えてくれます。
つまり、マルチポイントとは複数のデバイスを同時接続できる機能のことです。

AirPodsを使っている人で、iPhoneとiPadを同時に使っている人はイメージがわくと思います。

マルチポイントを設定するには、スマートフォンアプリで設定が必要なので、アプリをインストールして設定しましょう。

一番下のマルチポイントをONにしよう
SOUNDPEATS
SOUNDPEATS
無料
posted withアプリーチ

ペアリング設定

電源OFFの状態で5秒間電源ボタンを押しっぱなしにするとペアリングモードに入ります。

まとめ

SOUNDPEATS Space ワイヤレスヘッドホンは以下の点からおすすめといえると思います。

コスパ良すぎ

同価格帯のライバルはANCが搭載されていないものが多いので、ANC搭載の時点で圧倒的コスパを誇っています。
Amazonのタイムセールで頻繁に1,000円引きもあるのでありがたい。

ノイズキャンセリング

ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能。最大35dBの雑音をカットしてくれるので、集中して作業したいときの味方になります。私も最近はブログ執筆時に使っています。

ロングライフバッテリー

Bluetooth5.3の恩恵を受けて、最大123時間の再生が可能な長持ちバッテリー。
ライバル製品と比べても頭一つ抜きんでていると思います。
定期的に充電する必要がないので、充電するのを忘れてしまいそうです。

耳が痛くならない快適性

一日中着用しても疲れにくく、耳が痛くなりません(個人の感想です)。
これは長時間使用することの多いヘッドフォン、イヤフォンにとって非常に重要な要素です。
製品レビューも「耳が痛くならない」と書いている人がいるので、私だけの感想ではなさそうです。

デメリット

メリットばかりだと怪しいのでデメリットも書いておきます。

  • 折りたためば薄っぺらくなるので、鞄に入りそうではあるが、ちょっと入れる気にならない
  • スマホアプリがないとバッテリー残量がわからないのが不便
    あたりまえだけど、スマートフォン以外で使用しているときにはスマホアプリを起動してもバッテリー残量も設定も変更できない
  • 電源オフが電源ボタンの5秒長押しなんだけど、長い!
  • アプリのイコライザーが数字で設定できないので、素人がiPhoneでおなじみのパーフェクト設定を再現しようとすると難しい

結論

SOUNDPEATS Space ワイヤレスヘッドホンは、コスパ、音質、機能性、快適性といったあらゆる面で高いバランスを実現した製品です。
日常の通勤時から、自宅でゆったりと動画を視聴、さらには長時間の作業や旅行まで、様々なシーンでその価値を発揮してくれるでしょう。
この記事を読んで気になったらぜひ手に取ってみてください!