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AppleのAirTagを子供たち(姉弟)の見守りに持ち歩かせています。
AirTagは通常、バッテリーが約一年半持続するはずです。
しかし、なぜか姉のAirTagが1年で4度も電池が切れて、これはおかしい!仏の顔も三度まで!でも、しょうがないから電池変えるぜ!!安い電池(Amazonの謎メーカー)のせいなんだろう!(くそー!)
と、イライラしながら変えてみたのに、「バッテリー残量低下」の警告が消えない!
なぜなの?なぜなのー??、AirTagの故障なの!!?を解決してみました。
同じくイライラしているみなさまの助けになりますと幸いです。
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もくじ
本当にAirTagの故障なのかを切り分けるために、まずは電池の残量をチェックすることにしました。
ボタン電池の電池残量を測る機械はそうそう無いとは思いますが、用意してあると便利です。
ボタン電池に限らずあらゆるサイズの電池残量を調べられる電池チェッカーは下記の記事で紹介しています。
【レビュー】単6電池の残量をチェックできる電池チェッカーさて測定・・・。
なんと電池残量が少なくなっている・・・。
3V表記のボタン電池は3Vを切ったら駄目だそうです。
3か月くらいで3V以下になっちゃうってことは、やはり安い電池はダメなのかもしれない。
知っていましたか?電池には使用期限があるんです。
ボタン電池のパッケージをみるとしっかりと明記されています。
充電池ばかり使っていたので、まったく気にしていませんでした。
名も知らぬブランドの電池は使用期限も含めて、品質が安定していない可能性が高いですね。
メーカー製のボタン電池に変えたらアラートがでなくなったのでおすすめです。
→東芝(TOSHIBA)コイン形リチウム電池
1個150円くらいなので、100均の約1.5倍ですね。
これで安定するなら安いもんだと思います。
仮に電池が3Vあるのに残量低下アラームが出る場合は、問題はAirTagです。
Google検索やSNSで同様の症例がないか検索してみたけど、まったく同じ症状で困っている人は見つけられませんでした。
数少ない情報をつなぎ合わせると、どうやらAirTagのリセットで解決する可能性があるらしい。
Apple公式にリセット方法が書いてあります。
→AirTagをリセットする方法(Apple公式)
AirTag のリセット方法は以下の通りです。
https://support.apple.com/ja-jp/102577
- AirTag の光沢があるステンレススチール製の電池カバーを押し下げ、反時計回りに回します。カバーが回らなくなるまで回してください。
- カバーと電池を取り外します。*
- 電池を取り付け直します。
- 電池を音が鳴るまで押し下げます。音が鳴ったら、通電した合図です。
- 音が鳴り終わったら、電池を外して再び取り付ける作業をさらに 4 回繰り返し、最後に、音が鳴るまで電池を押し下げます。電池を押すたびに毎回音が鳴るはずです。合計で 5 回音が鳴ることになります。5 回目の音は、その前の 4 回とは違って聞こえます。これで、AirTag をペアリングできるようになったことがわかります。
- カバーの 3 つの爪の位置を AirTag の 3 つの溝に合わせて、カバーを元通りに取り付けます。
- カバーを押し下げます。
- カバーを時計回りに回します。回らなくなる位置まで回してください。
これ、ちょっとわかりづらいですよね。
要はふたを開けて、電池を外して、電池を戻すとふたを閉めなくてもピロリン♪と音がなります。
これを4回以上繰り返して音が変わったらOKということです。
音が変わったのかわからない場合は5回以上ピロピロしておけば大丈夫だと思います。
何度か試すと「バッテリー残量低下」の警告が消えていると思います。
リセットでもうまくいかないときは、一度iPhoneからAirTagを削除してみてから、もう一度リセットしてみるといいかもしれません。
それでもダメな場合はAppleセンターに相談か、保証期間内なら修理、期間外なら買いなおし・・・ですかね。
ファームウェアが最新じゃない場合もあるとは思いますが、iPhoneのそばにあれば基本的には自動で更新されているはずです。
最新ファームウェアのバージョンはAppleのサイトで確認できます。
→AirTag ファームウェアの最新バージョンを確認
自分のAirTagのファームウェアバージョンは、iPhoneのAirTag確認画面でAirTag名称をタップすると表示されます。
AirTagで電池残量の問題に遭遇した場合、まずは電池の残量を確認し、電池残量がある場合はAirTagをリセットしてみてください。
基本的にはAirTagは非常に電池持ちがいいので、1年以上は電池交換は不要です。
この記事がお役に立てば幸いです。