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こんにちは、@ぼうです。
2020年9月にAmazonのセールで購入した「ChromeBook Lenovo IdeaPad Slim350i」を満を持してレビューをしていきたいと思います。
もくじ
現在ブログ執筆のメイン機としてバリバリに使用しています、おすすめ度は5段階中の3.5です。
お値段が2.5万円ほどで非常にお求めやすい価格設定になっていると思いますので、安くて使えるChromebookがほしい方へおすすめです。
※Chromebookの更新期限は2027年6月まで(更新期限についてはこちら)
2021/4/18 追記
Lenovo Ideapad Duetと使い比べることで、この機種のメリットが見えてきました。
記事全体を見直して追記しましたので、ご参照ください。
Lenovo Ideapad Duetのレビューはこちら
【レビュー】Lenovo IdeaPad Duet – お絵描きもできる万能格安Chromebook
Lenovo Ideapad Duetと比較して、圧倒的に「これはいいな」と思ったのが、充実した接続ポート類です。
デタッチャブルのLenovo Ideapad Duet(USB Type-C が一つあるだけ)と違って、クラムシェルタイプであるこの機種は大きさを確保したことで十分な数のポートを確保することができました。
- USB Type-Cポート(2個)
- USB 3.0ポート(2個)
- microSDメディアカードリーダー(1個)
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック(1個)
HDMI端子があればパーフェクトでしたが、USBポートがこれだけ豊富なのでUSB Type-CをHDMIに変換すれば事足ります。
USB Type-CにHDMI変換USBハブをつけて3画面(外部FHD出力2画面と本体の画面)出力してもサクサク動作です。
3画面出力について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
【レビュー】USBをHDMIに 変換するアダプターで3画面同時出力!【Chromebookでも3画面OK!】
この点においてはLenovo Ideapad Duet比較で圧倒的に便利なところと言えます。
メモリが4GBあるおかげでキビキビと動きます、実売2.5万円ほどで買えるChromebookとしては、申し分がありません。
Chromeブラウザでタブを20個くらい開いて、YouTube見ながらブログ執筆くらいは楽勝でこなせます。
2021/4/18 追記
Lenovo Ideapad Duetと比較しても、体感ですがChromeブラウザはこちらのほうがサクサクと動作します。
メモリは同じ4GBですが、CPUの違いでしょうか?
【レビュー】Lenovo IdeaPad Duet – お絵描きもできる万能格安Chromebook
もともとストロークの浅いキーボードが好きなので、このキーボードはタイピングしやすいです。
キーボード配置も癖がなくてとても好きです。
こちらもLenovo Ideapad Duetと比較しても圧倒的にこちらが優位です。
Chromebookのウリのひとつに「バッテリー長持ち」ということがあります。
この機種もカタログスペック上、10時間のバッテリー持続となっていますし、実際に使用していてもバッテリー残量で困ることはほぼありません。
満充電状態なら、ちょっとした外出時にACアダプタを持ち歩く必要はありません。
またPowerDelivery(PD)対応なので、購入時に付属するバカでかいACアダプタを使用する必要がないのがありがたいです。
コンパクトなPD対応USB充電アダプタはこちらがおすすめ
【レビュー】おすすめの最強マルチ充電ケーブル!iPhone対応+USB-C+マイクロUSB対応!
- 視野角の狭いTN液晶
わかっていて購入したので個人的には問題ないですが、色味が正常に見える範囲がPCの真正面付近になるので、ダラダラと使うには向いてないです。
- HDMI端子がない
普通サイズのPCにも関わらず、HDMI端子がないためデュアルディスプレイ環境にするために追加投資が必要になります。
購入したUSBハブはおすすめなので別記事でまとめています。
【レビュー】おすすめ Anker USB-Cハブ+4K対応HDMI【Chromebook対応】
- スピーカー音質が悪い
この手の安いPCでは定番ですが、あまり品質のよくないスピーカーです。私は有線でスピーカーをつないでいます。
CPU | インテル® Celeron® プロセッサー N4020 (1.10GHz) |
メモリ | 4GB(増設はできません) |
eMMC(記憶容量) | 32GB |
液晶 | LEDバックライト付 11.6型 HD TN液晶 (1366×768ドット、約1,677万色) 、光沢なし |
USBポート | Type-C:2個 (Power Delivery対応、Display Port出力機能付き、DC-in機能付き) |
フルサイズUSB(3.0):2個 | |
オーディオ関連 | マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック |
ステレオスピーカー | |
イーサネット | なし |
Wi-Fi | IEEE 802.11ac/a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth v4.2 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
マイクロホン | デジタルアレイマイクロホン |
SDカード | microSD |
重量 | 1.12kg |
バッテリー持ち | 約10時間 |
充電時間 | 約3時間 |
2021年現在、Chromebookはバンバン売れているようで、日本でもラインナップが充実してきました。
値段もWindowsに比べても安い機種が多い現状です。
レビュー当時の値段は、いまほど安くなかったのでおすすめ度も低かったですが、2.5万円で購入できる今となっては圧倒的におすすめできる機種となりました。
特にブログを書く人にはおすすめです。
Chromebook購入時に気にしてもらいたいポイント3つ
- 記憶容量は最低でも32GB(64GB以上あるとグッド)
- メモリは最低でも4GB
- Androidアプリをバンバン使いたいならタッチパネル対応
上記3つです。
この機種以外のクラムシェルで気になっているのはこれです。
値段がまだ少し高いので、2万台になったら購入してみようと思います。
Acer Spin 311 CP311-3H-A14P
ブログで収益がたまったら買います!
それ、いつなのよ!