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こんにちは、@ぼうです。
電気の使用料金がバグレベルで上がってびっくりしてませんか?
原油価格高騰、ウクライナ情勢などの要因で電気料金が値上がりしています。
電気代節約のために、電気代がかかる家電の洗い出しと、生活習慣の見直しで電気料金を大幅に下げることに成功しました。
電気使用料金を約3万から約1万6千円まで抑えた時に気を付けたポイントと必須アイテムを紹介します。
もくじ
ワットチェッカーで、それぞれの家電がどれくらいの電力で、どれくらいの使用料金なのかを知る必要があります。
下記のワットチェッカーを測定したい家電とコンセントの間に挟むだけで使用電力と概算電気料金を表示してくれます!
これを使って大電気食いを突き止めます。
電力を食う家電を洗い出そう!といったくせに犯人はわかっています。エアコンです。
冷房、暖房で消費電力は違いますが多めに20円~40円/1時間くらいと計算しておくといいと思います。
10年以上前のエアコンを使っている場合は新型に変えてもいいかもしれません。
電力くらいのランキングはこんな感じです。
- エアコン(24時間つけっぱなし1ヶ月で1台につき1万円弱)
- 冷蔵庫(1ヶ月700円ほど)
- テレビ(液晶テレビを1日6時間使用で2,000円ほど)
- 洗濯機+ヒートポンプ乾燥(洗濯:3円弱+乾燥:26円弱 = 約30円 × 30日 で約900円ほど)
- 浴室乾燥機(1時間約32円)
- 食洗器+乾燥(洗い~すすぎ:1.5円弱+乾燥:16円弱 = 約525円 ほど)
上記の数字を自分の状況に合わせて足し算してみて請求金額と同じくらいなら、それぞれの使用時間を減らすなどの工夫をしましょう。
まったく合わない場合は上記以外の家電の消費電力をワットチェッカーで調べましょう!
一番電気を食うエアコンを攻略してしまえば月の電気料金を大幅に削減することができます。
さすがに真夏は無理ですが(危険)、冬は意外となんとかなります。
エアコンおすすめ設定温度
冷房は28℃+サーキュレーター。
暖房は使わない、使うのであれば20℃。
冬は1時間の電気料金が1円で済む電気毛布と厚着で乗り切れます。
手が寒いなら手袋、足が寒いなら厚手の靴下。
スリッパはマスト。
エアコンなし生活にして初めて気が付いたことですが、加湿器が不要になりました。
冬が乾燥しているのは間違いないですが、屋内では人が生活している限りそこまで乾燥することがないことがわかりました。
我が家では常時45%以上をキープしています。
(冬の湿度は45%~60%がいいと言われています)
その結果、加湿器が(4台もあるのに)いらなくなりました・・・。
加湿器のメンテも面倒だったし、電気代もかかるし結果オーライですね。
我が家では風呂場+脱衣所の湿度がお風呂使用時に非常に高くなるので、一年中除湿器を使用します。
結露が発生すれば、夏でも冬でもカビが生えますので除湿器をやめるわけにはいきません。
除湿器は、コンプレッサー式、デシカント式(ゼオライト式)、ハイブリッド式の3種類あります。
一番電気代が高いのがデシカント式、その次がハイブリッド式、一番安いのがコンプレッサー式となります。
電気代はデシカント式が1時間約20円、コンプレッサー式が1時間6円、ハイブリッド式は状況に応じて自動で切り替わるので6円~20円の間になります。
うちはコンプレッサー式を1年を通して使っています。
1日に使う時間は2時間~4時間ほどです。
除湿器に加えて浴室の換気扇を24時間稼働(1ヶ月で60円ほど)させています。
実は食洗器の電気代のほとんどは乾燥モードが占めています。
つまり乾燥モード(約16円)を使わなければ食器洗いの電気代は1.5円で済みます。
じつは食洗器の真の実力は節電ではなく節水にあります。
通常の手洗いが70リットル(約20円)水道を使うのに対して、食洗器は11リットル(約3円)くらいで済みます。
乾燥モードを毎回使うと手洗いと実質コストは変わりませんが、乾燥モードを不使用にすれば使えば使うほど時間もお金も得する計算になります。
QOLが大幅にあがる食洗器は万人におすすめできます。
ワットチェッカーで調べてみると意外に電気使用量が少ない家電が多くてびっくりします。
ブルーノで鍋をしたときも5円ちょっとでした。
マキタ掃除機の充電バッテリーも1円以下で充電できました。
PS5のコントローラーなんて0.1円もかかりませんでした。
食洗器は乾燥モードを使わなくても問題ないし(1.5円/1回)、洗濯機だって晴れの日に外に干せば3円で済みます。
そう考えるとエアコンやテレビってすごい電気を消費します。
我が家でこの冬のひと月の電気代1万円以上を節約するにあたって様々な発見がありました、たかが電気代と言えなくなってきた昨今みなさんも電気使用量の見直しをしてみたらいかがでしょうか?